松の湯の閉店

14:28。今日も書いていく。

 

先日、松の湯の閉店が発表された。7月末までだそうだ。僕はサウナに入ることが大好きで、松の湯も何度か利用したことがあるので、この発表は大変残念である。

 

このようなご時世で、めっきりサウナに入る機会も減り、東京であることも考えると、閉店前に松の湯のサウナに入るかどうかは検討中だ。入りたい気持ちでいっぱいだが、リスクを考えるとあと一歩が出ない。

 

僕と松の湯との出会いは、大学一年の4月。上京したてで、右も左もわからなかった頃に、父と行ったことが初めてだ。その頃は、サウナにハマっておらず、湯船に浸かっただけだったが、今後の大学生活に対する不安を少々暑すぎるお湯が流してくれた記憶がある。その後、サークルのみんなと花火大会帰りに行ったり、親友と行き将来を語り合ったりもした。

 

そんな思い出深い銭湯がなくなるのは大変悲しい。できたらずっと営業して欲しいが、この頃の状況を考えても営業し続けるのは大変なのだろう。

 

いつまでたっても、当たり前のことはずっと続くものだと思ってしまう。しかし、世は儚いものだ。このブログも儚いものなのか。否。ずっと描き続けたい。