大学生が学べることで一番有益なのは何か

10:45。今日も書いていく。

 

covid-19 の影響で外出自粛を強いられている2020年。大学生もオンライン授業に切り替わり、不自由な生活を送っている。この時期には、自分の市場価値を高めるべく、英語やプログラミングなど将来の武器となる事柄を習得しようとしている人が多くいるだろう。そこで、この時期に一番有益となる学びは何か。

 

私は、コミュニケーション能力だと考える。理由は、3つあげられる。

 

1つめは、今後どの仕事に就くとしても、コミュニケーションがうまく取れない人は成功しないからだ。起業するにしても、サラリーマンになるにしても、仕事相手や、上司は人であり、人間関係の構築なしに仕事はない。

 

2つめは、体得することが可能であるからだ。人類皆生まれた時から喋れる人はいない。つまり後天的に会得していくものだ。つまりいつでも向上することができる。また、コミュ力が高い人は全員が、根明なわけではなく、努力やテクニックでコミュ力を向上させている。コミュ力が高い人に、いろいろ質問してみると、それぞれ常に会話中に意識していることがあり、自然を装ってはいるが、自身が持てる技術をフル稼働させている。

 

3つめは、学ぶ教材がたくさんあり、勉強しやすいことだ。学びは、インプットとアウトプットが大切だ。インプットの面では、書籍や動画などたくさんのコンテンツがある。またテレビに出ている芸能人や芸人はコミュ力おばけなのだから、そこから学ぶことはたくさんある。コミュニケーションにおけるアウトプットは、人と会話すること。自粛期間ということもあり、なかなか人と話す機会こそ少ないが、それでも店員さんに声をかけるでもいいし、バイト仲間と会話することも立派な練習となる。

 

私は自分のコミュ力のなさに引け目を感じていた。歳を重ねるごとにだんだんと人見知りが進んでいると感じている。そんな状況をなんとか打開すべく、飲食業のバイトを新しくはじめた。そこのバイト先は男1:女4くらいで女の子との会話なくしてバイトがなり立たない。この状況がより練習の強度を高くしてくれる。飲食のバイトをしにくる女の子は非常にバイタリティが高く、男が黙っているとすぐ居場所を失う。だからこそ、男の私が積極的に話かけ、会話を回し、円滑な会話を生み出す必要がある。

 

このバイトを始めるにあたって、僕は実験だと思って始めた。「こっちから話しかけてみたらどうなるかな」や「女子と話しやすい話題とは何か」を実験する心持ちでやる。そうすると緊張することなく、むしろ初対面の人と話すことが楽しみになってくる。みんな最初は緊張しているし、相手から話しかけてほしいと思っている。だからこっちから話しかけると案外スムーズに会話が進むものだ。実験だから失敗や予想と反することが起きてもいい。対人間なのだから、後からどうにでもなる。

 

この話題は、もっとたくさんのことを書きたいし、もっといろいろなことを吸収したい。だって一生使っていく能力だから。一人では生きていけないから。だから学んだことがあったら、ちょくちょく書いていく。